バス釣りの基礎知識

 

バスフィッシングはエキサイティング性やその賢さからゲーム性の高いフィッシングスポーツで、子供から大人まで幅広い人気を誇るフィッシングスポーツです。

 

バスフィッシングを始めるにあたって最低限必要な道具は4点です。こうした釣りに使用する道具を総称して「タックル」 と呼びます。まずはロッド(竿)ですが、いわゆる釣り竿のことで、種類は「スピニングロッド」、「ベイトロッド」の2種で、これは用途によって使い分けます。現在、各メーカーからいろいろロッドが発売されており、ショップに行けば必ずあります。

 

次は釣り糸を巻くためのリールで、ロッドと同様に「スピニングリール」、「ベイトリール」の2種類があります。ライン(釣り糸)はナイロン製、フロロカーボン製など素材は様々で、太さやカラーもあり、それぞれ用途や状況によって使い分けます。

 

別名「疑似餌」とも呼ばれるのがルアーです。ここではバスが好む魚や水生昆虫などに似せた偽者のエサということになり、大きく分けて「ハードルアー」と「ソフトルアー」の2種類があります。

 

以上の4点が揃えれば誰でもすぐにバス釣りを始めることができます。しかし、たくさん釣ろうと思えばやはり技術に加えて工夫も必要になってきます。