バス釣りの重点テクニック

 

せっかくバス釣りに行くのですから、できればたくさん釣りたいものですよね。そこで、バス釣りのポイントについても説明しておきましょう。

 

まずは、こまめにルアーを取り替えることです。釣り場の条件は水温、気温、気圧などによってどんどん変化していきます。できればいろいろなタイプのルアーを試して、水の中の層を探ってみることが大量への近道です。

 

これと共に釣り場についてもこまめに移動してみましょう。反応が無いのに、1か所で粘り強くがんばるのは非常に効率が悪く、15分程度で様子を見てポイントを変えることをお勧めします。バスが反応してくるのを待つよりも、バスがいる場所へこちらが行く方が釣果は上がるはずです。

 

次はフィールドの地形を把握することです。できれば減水している時に見える範囲の底の地形をチェックしておけば理想的です。バスは底の地形の変化している場所にいる習性があり、これを知っておけば水が増えた時でも地形の変化があった部分を集中して攻めることが可能です。

 

こうした釣りポイントは「点」で攻めるのではなく、「線」で攻めるのが大切です。このほうがバスに対して長くアピールできます。

 

テクニック的には正確なキャストが重要になります。バス釣りでのキャストとは、ルアーを投げたり、ルアーを投げる動作のことを指していますが、ある程度の正確性は最低限の必要な技術となります。

 

バスの居場所の読みが当たっていても、キャストしたルアーを木の枝などに引っ掛けたりするようではなかなか釣りになりません。正確なキャストは大漁への近道でもあります。